CT画像により歯の周りの病巣がより鮮明に分かります。
左従来のレントゲンデジタル画像では判然としませんが、右CT画像では歯の根の周りの骨が破壊されているのが分かります。外科的治療が必要となりました。
セファロ(頭部X線規格写真)により、歯列矯正治療時の診断に役立ちます。これは一例。
AI(人工知能技術)が患者の状態を自動で要約し、問題個所がリストアップされます
骨格
骨格クラスV 傾向
● 上顎骨: 後方位 (軽度)
● 下顎骨: 後方位 (軽度)
● オトガイ部: 後方位 (中等度)
Normodivergent(中頭型)
歯性
クラス I 大臼歯関係
オーバージェット: 大きなオーバージェット (軽度)
オーバーバイト: 正常オーバーバイト
上顎切歯の傾き: 正常
下顎切歯の傾き: 正常
上下前歯歯軸傾斜角: 正常
上顎切歯露出量: 正常
軟組織
上唇:正常
下唇: 前突 (軽度)
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